緑トマトのピクルス作り方・青いトマトもおいしく食べれる!

トマトがなかなか赤く熟さなくなってきたな…

そんな時におすすめなのはのこのレシピ!

夏が終わりに近付き涼しくなってくると、トマトがなかなか赤くならなくなってきます。

そうなると夏野菜の今シーズンは終わり。引っこ抜いて次のハーベストの為に土作りをはじめます。

でもその苗に残っている緑のトマト…なんだか捨てるのもったいないんですよね。

そういう時、私はピクルスを作ります。

ここではそんな、まだ青いトマトを捨てずに活用・美味しく楽しめるピクルスレシピをご紹介します。

シアトルではあっという間に夏が終わってしまうので、緑のトマトが沢山残っちゃうんですよね。あああーもうちょっと頑張って赤くなってー(泣)って思うんですが、思いは届きません。旬が短いです。

赤くならないトマトを使ったピクルス作り方

材料

(1リットル瓶1つ分)

  • 緑のトマト:2〜3カップ
  • ハラペーニョ(jalapeño):1本(ピリッと辛いものが好きな方)
  • にんにく:1片
  • ホワイトビネガー:250ml
  • 水:250ml
  • 塩:1テーブルスプーン(大さじ1)
  • 砂糖:1テーブルスプーン(大さじ1)
  • オレガノ:少々

ハラペーニョはお好みで入れてください。

辛いものが苦手の方は無しで、辛いものが好きな方は2〜3本入れてみても良いかもしれません。

ちなみに私は2本入れてます。

手順

1. トマトを綺麗に洗う。

2. 爪楊枝でグリーントマトに穴を開ける。

↑私は少し赤く色付きかかっているトマトもまだ硬ければピクルスにしてしまいます。

3. ガーリック(薄くスライス又は刻む)、ハラペーニョ(輪切り)を切る。

4. ②と③を混ぜて瓶(jar)に入れる。

5. ④にオレガノを加える。

6. 鍋にホワイトビネガー、水、塩、砂糖を加えて火にかけ、沸騰させる。

7. ⑥をトマト・ハラペーニョ等が入った瓶(⑤)に流し入れる。

8. しっかりと蓋を閉め、冷めるまで室温で放置する。

9. 熱が冷めたら冷蔵庫に入れて保存。

1~2日間で食べ頃になります。

作り方ポイント

  • 緑のトマトは皮が厚いので、液が浸透しやすいように爪楊枝で穴を開けることが美味しいピクルスを作るポイントです。
  • 辛いものが好きな方はハラペーニョ多めに、辛いものが苦手な方はハラペーニョ無しで作ってください。ハラペーニョではなく乾燥唐辛子やチリフレイクを入れてもピリッと美味しいピクルスができます。
  • ハーブはお好みでどうぞ。

青いトマトピクルスの保存法保・保存可能期間

冷蔵保存してください。

保存期間(賞味期限)の目安は約3週間くらいです。

作った日付をラベルに記載して貼っておくとわかりやすいです。

まとめ

赤くなっていない緑のトマト、捨ててしまっていませんか?

一工夫を加えれば、実は美味しく食べることができます。

酢の物好きの方、簡単にピクルスにして楽しんでみてはいかがでしょう?

緑のトマトはちょっと歯ごたえが残ったピクルスになって美味しいですよ。

ぜひ試してみてください。