オーストラリアからアメリカへ引っ越してきて今年の春で約3年。早いものです。
グリーンカードを取得してからそろそろ2年経つので、申請手続きが必要だよというお知らせがきました。
それでまた、タイミングが悪いというか…
更新の手続きをしようと思った2020年の5月はコロナ禍真っ只中。アメリカのコロナキャピタルと呼ばれたシアトルは都市閉鎖中でした。
あああ… こんな最中に更新の手続きするの嫌だな…
そう思っても、しないといけないことはしないといけないんですよね。
避けたくても避けられないんです。
グリーンカード更新の期間は
グリーンカードの更新の手続きは、現在のグリーンカードの期限が切れる日の3ヶ月くらい前から申請が可能になるよう。
更新のお知らせの手紙も、期限が切れる3ヶ月前くらいに届きましたね。
なので更新期間は期限が切れる3ヶ月くらい前〜期限が切れるまでということになるのかな?
グリーンカード更新に弁護士さんを雇う?
グリーンカード取得後のはじめての更新手続きについて調べてみると、意外とシンプル。
更新申し込みの書類をみてみても難しそうに感じなかったので、はじめは自分で(弁護士さんの手伝いなし)で更新手続きをする気満々でした。
夫にその旨を伝えると
「大切な手続きは何でも弁護士さんを雇ってする事がアメリカの文化だから、弁護士雇わない事は選択肢にないな。」
と言われ意見が大きく割れる結末に。
でもまあ、「新型コロナの影響で何かあるかもしれないし、手続きにかかる時間も長くかかるかもしれないし、弁護士さん雇った方が安心感あるね。」と思い、雇う事に。
結果、雇って良かった!
イミグレーションは新型コロナの影響で閉まっちゃってたらしいです。
弁護士さんにお任せして安心して手続きを進めています。
グリーンカード更新・弁護士費用は
弁護士さんの料金はそれぞれ弁護士さんによってピンキリと聞くので、私が支払った料金が皆さんの参考になるかは分かりませんが、私がお願いした弁護士さんのサービス料は一定料金$3,500でした。
「一定料金」というのは、万が一面接に行かないといけなくなった時には面接の付き添い代が込みだということらしいです。でも今までほとんど面接必要だったことないらしいんだけどね。
え?ちょっと高いんじゃない?と思ったのですが、仕事テキパキで感じの良さそうな弁護士さんだったのでまあいいかと思いその方にお願いしました。シアトルは弁護士費用も高いのかな?と思ったり。
そして更新手続きの費用は別で$680だったと思います。
コロナ禍中の弁護士さんの対応はどんな?
以前にグリーンカードを申請した時にお願いした弁護士さんとは、数回会ってやりとりしました。しかし今はコロナ渦中ですので、できるだけ人との接触は避けないといけないんですよね。
結果、ゼロ・コンタクト対応でした。
電話、Eメールでのやりとり。必要書類、写真などはグーグルドライブなどを使ったり、ファイルを作ってメールでやりとりしました。費用の支払いはクレジットカード、申請料の支払いはチェックを郵送しました。
はじめてのグリーンカード更新・手続きの流れ
- 必要書類記入
- 写真や共同名義の資産の証明など、必要書類を集めて弁護士さんへ。
- 提出書類のダブルチェック・サイン記入。
↓
申請
↓
約4〜6週間
↓
申請の申し込みを受け付けましたというReceipt Noticeが届く。
↓
手続き継続中
更新手続き、コロナでの影響は?
弁護士さん曰く、イミグレーションはコロナのパンデミック中は閉まっていたそう。リモートワークになってたとか。
できるだけ人と接触する機会を減らす為か、指紋を取りに行くのは無しで以前のものを使いますとの知らせが届きました。
何かしらコロナ渦中の影響が出ているように思います。
この調子なら、待ち時間はいつもより長くかかるのかも?
気長に待つことにします。
まとめ
2020年、世界がコロナで大変なことになっています。
こんな中、永住権の申請や更新などの大切な手続きをしないといけないのは大変です。
不安もいっぱいだと思います。
私も今まさにこんな状況で、気長に待つしかできません。
皆さん、不安を感じているのはあなただけではないですよ!大丈夫です!
また今後の状況報告致しますね。
記事をご覧いただきありがとうございました。